命と向き合う―老いと日本人とがんの壁 [単行本]

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命と向き合う―老いと日本人とがんの壁 [単行本]

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出版社:小学館
販売開始日: 2006/12/20
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命と向き合う―老いと日本人とがんの壁 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    人は永遠には生きられません。人間の死亡率は100%なのです。「死ぬこと、生きること」を改めて考えます。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1部 日本人とがんの壁(日本人とがん
    正しくがんと向き合う ほか)
    第2部 対談・現代ニッポン人論(中川恵一×養老孟司)(ひとつとして同じがんはない
    寿命が無限にあれば、100%、がんはできるはず ほか)
    第3部 日本人の死生観(「死」を本気で思っているのか
    感覚と概念ということ ほか)
    第4部 対談・がんでもボケても(中川恵一×和田秀樹)(がんと認知症は似ている
    マネー敗戦と日本人の死生観 ほか)
    第5部 日本人と老い(いまは「老いと闘う」ことが主流
    いまの老年医学に欠けているもの ほか)
  • 内容紹介

    アンチエイジングなど、健康で長生きすることが現代社会では望まれています。しかし、どんなに注意しても、また医療技術が高度に進歩しても、最後は「人は死ぬ」ということは必定です。残念ながら現代社会では、このことを自然なことと受け止めにくくなっています。現在、日本では、約3人に1人ががんで死亡しているにもかかわらず、自分と関係ないと考える人がたくさんいます。 本書では、放射線科医であり東大病院で緩和ケアに取り組んでいる中川氏、『バカの壁』など日本人のあり方を説いている解剖学者の養老氏、現代人の心のあり方を考察している精神科医の和田氏の3人が、「老いとは何か」「日本人の死生観」などを鋭く考察していきます。

    図書館選書
    どう生き、どう死ぬかの心のあり方を探る
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    中川 恵一(ナカガワ ケイイチ)
    1960年(昭和35年)東京都生まれ。1985年東京大学医学部医学科卒業後、同大学医学部放射線医学教室入局。助教授。2003年11月から東京大学医学部附属病院緩和ケア診療部長を兼任

    養老 孟司(ヨウロウ タケシ)
    1937年(昭和12年)神奈川県鎌倉市生まれ。1962年東京大学医学部卒業後、解剖学教室に入る。1995年東京大学医学部教授を退官。東京大学名誉教授。北里大学教授。専門の解剖学の他、社会時評など、幅広く活躍

    和田 秀樹(ワダ ヒデキ)
    1960年(昭和35年)大阪府生まれ。精神科医。東京大学医学部卒業。同大学医学部附属病院精神科助手を経て、アメリカ・カールメニンガー精神医学校国際フェロー留学。老年精神医学、精神分析学、集団精神療法が専門。国際医療福祉大学大学院教授。一橋大学経済学部非常勤講師(医療経済学)

命と向き合う―老いと日本人とがんの壁 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:小学館
著者名:中川 恵一(著)/養老 孟司(著)/和田 秀樹(著)
発行年月日:2007/01/10
ISBN-10:4093876894
ISBN-13:9784093876896
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:158ページ
縦:20cm
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