物語 戦後文学史〈中〉(岩波現代文庫) [文庫]

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物語 戦後文学史〈中〉(岩波現代文庫) [文庫]

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出版社:岩波書店
販売開始日: 2005/09/20
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物語 戦後文学史〈中〉(岩波現代文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    二・一スト中止、太宰治自殺、朝鮮戦争…冷戦の谷間で日本の「戦後」は展開し、文学者たちの文学と思想をめぐる闘いも激しさを加える。大岡昇平、武田泰淳、伊藤整、三島由紀夫、竹内好、安部公房らの活躍が新しい時代を感じさせる。「物語」は作家たちの行動と性癖を余すところなく描き、いよいよ佳境に入る。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    石上玄一郎の孤独な歩み
    戦争体験の分析者大岡昇平
    「滅亡」の認識に出発する武田泰淳
    伊藤整の前衛的な理論と実作
    戦後派ならぬ戦後派三島由紀夫
    戦後文学転機の年
    民主主義文学内部の分派闘争
    「国民文学」をめぐる論議
    国士的風貌の論客竹内好
    戦後史の転機としての朝鮮戦争
    伝統を切断する鬼才安部公房
  • 出版社からのコメント

    冷戦の谷間に日本の戦後は展開し、2・1スト、太宰治自殺など、激動の世相を背景に文学者たちが活躍する。
  • 内容紹介

    2・1スト中止、太宰治自殺、朝鮮戦争……冷戦の谷間で日本の「戦後」は展開し、文学者たちの文学と思想をめぐる闘いも激しさを加える。大岡昇平、武田泰淳、伊藤整、三島由紀夫、竹内好、安部公房らの活躍が新しい時代を感じさせる。「物語」は作家たちの行動と性癖を余すところなく描き、いよいよ佳境に入る。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    本多 秋五(ホンダ シュウゴ)
    1908‐2001年。愛知県生まれ。東大国文科卒業。文芸評論家。69‐79年明治大学教授。戦時下、トルストイ研究と『「戦争と平和」論』執筆に没頭し、47年刊行(70年増補版刊行、冬樹社)。文芸誌『近代文学』創刊に参加し、戦後思想の形成に大きな影響を与えた

物語 戦後文学史〈中〉(岩波現代文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:本多 秋五(著)
発行年月日:2005/09/16
ISBN-10:4006020929
ISBN-13:9784006020927
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:347ページ
縦:15cm
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