傀儡奇談(講談社X文庫―ホワイトハート) [文庫]

傀儡奇談(講談社X文庫―ホワイトハート) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  「あれ？もしかして―琴平さん？」人気テーマパークに小一郎たちと遊びにきていた敏生は、人込みのなかで誰かに呼ばれ、振りかえって、目を丸くした。かつての事件で会った懐かしい顔―当時は女子高生だった二人の女性の姿が、そこにあったからだ。その二人から持ちかけられた、ある相談事。「あるひとから預かってくれって頼まれたものがあるんです。でも、それが…」思わぬ事態が手繰り寄せられようとしていた。

• 目次

  一章　かなうこと、かなわないこと
  二章　足りないものだけそっと
  三章　何一つ持たずとも
  四章　冷めやらぬ衝動
  五章　名もなき君の
  六章　君にだけ伝えたい
  あとがき

• 出版社からのコメント

  谷穂と桐枝にばったり出会った敏生は、相談をもちかけられる。桐枝達にマリオネットを託した女性が失踪してしまったのだが……

• 内容紹介

  「あれ？　もしかして――琴平（ことひら）さん？」人気テーマパークに小一郎（こいちろう）たちと遊びにきていた敏生（としき）は、人込みのなかで誰かに呼ばれ、振りかえって、目を丸くした。かつての事件で会った懐かしい顔――当時は女子高生だった2人の女性の姿が、そこにあったからだ。その2人から持ちかけられた、ある相談事。「あるひとから預かってくれって頼まれたものがあるんです。でも、それが……」
  
  
  姿を消した女性が託したものは――
  闇を切り裂くネオ・オカルト・ノベルス！
  
  「あれ？　もしかして――琴平（ことひら）さん？」人気テーマパークに小一郎（こいちろう）たちと遊びにきていた敏生（としき）は、人込みのなかで誰かに呼ばれ、振りかえって、目を丸くした。かつての事件で会った懐かしい顔――当時は女子高生だった2人の女性の姿が、そこにあったからだ。その2人から持ちかけられた、ある相談事。「あるひとから預かってくれって頼まれたものがあるんです。でも、それが……」思わぬ事態が手繰り寄せられようとしていた。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  椹野 道流(フシノ ミチル)
  ２月２５日生まれ。兵庫県出身。法医学教室勤務を経て、専門学校講師などの仕事に携わる

傀儡奇談(講談社X文庫―ホワイトハート) [文庫] の商品スペック