"育てる経営"の戦略―ポスト成果主義への道(講談社選書メチエ) [全集叢書]

"育てる経営"の戦略―ポスト成果主義への道(講談社選書メチエ) の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  「客観評価」「評価のフィードバック」を掲げ、給料格差と勤労意欲の連動を信じた成果主義はいちばん大切な人材育成機能を破壊した。いま、企業はどのようなシステムを再構築すべきなのか。「やり過ごし」「尻ぬぐい」など先達の知恵と経営戦略論が明かす“育てる経営”の思想。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　客観評価の虚妄
  第２章　貧困な発想
  第３章　『虚妄の成果主義』が批判したもの
  第４章　目的はモチベーション
  第５章　人的資源は買えない
  第６章　競争優位の源泉としての資源・能力蓄積過程
  第７章　例解：発明の対価
  第８章　育てる経営

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  高橋 伸夫(タカハシ ノブオ)
  １９５７年北海道生まれ。小樽商科大学卒。筑波大学大学院社会工学研究科単位取得。学術博士（筑波大学）。東京大学大学院経済学研究科教授。専門は経営学・経営組織論

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