ピカソと闘牛 [単行本]

ピカソと闘牛 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  “生きること”そのものと闘った画家は、絵筆を手にしたときから晩年の代表作『闘牛士』まで、膨大な数の“闘牛画”を残した。ミシェル・レリス『闘牛鑑』の訳者が多面的な天才の芸術をつらぬく主題“闘牛”を徹底的に問いつめ、大作『ゲルニカ』の新たな読解の地平をひらく鮮烈なピカソ論。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　闘牛、ピカソ生涯のテーマ
  第２章　“非闘牛的時代”
  第３章　ミノタウロスの出現
  第４章　“わが人生最悪の時代”
  第５章　「ゲルニカ」と闘牛
  第６章　闘牛場の英雄
  第７章　亡命者パブロ・ピカソ

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  須藤 哲生(スドウ テツオ)
  １９３２年、東京・京橋に生まれる。東京大学文学部仏文科卒業、同大学院仏語・仏文学修士課程修了。明治学院大学文学部教授を経て同大学名誉教授

ピカソと闘牛 [単行本] の商品スペック