ラルフ・エリスン短編集 [単行本]

ラルフ・エリスン短編集 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  不朽の名作『見えない人間』にいたる軌跡がついに明かされる、珠玉の１３編。本邦初訳。

• 内容（「BOOK」データベースより）

  広場のお祭り騒ぎ；列車に乗った少年；ミスター・トゥサン；昼下がり；翼があったら；皮を剥がれたインディアン；ユダ公の殺した警備員；名前を聞いておきたかった；ついてゆくのがひと苦労；黒いボール；ビンゴゲームの王様；見知らぬ国で；飛んで帰ろう

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  エリスン,ラルフ(エリスン,ラルフ／Ellison,Ralph)
  １９１３年３月、オクラホマ・シティに生まれる。リチャード・ライトやラングストン・ヒューズとの出会いをきっかけに作家の道を歩みだし、ケネス・バークやスタンリー・ハイマンらとの親交と影響の下で傑作『見えない人間』（１９５２年）を完成させ、一躍、文壇の寵児となる。だが第２作目の長編を仕上げることなく、４０年以上暮らしたニューヨークのハーレムで１９９４年４月に死去
  
  松本 一裕(マツモト カズヒト)
  明治学院大学文学部教授
  
  山嵜 文男(ヤマザキ フミオ)
  東京農業大学国際食料情報学部教授

ラルフ・エリスン短編集 [単行本] の商品スペック