解放の宗教へ [単行本]
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解放の宗教へ [単行本]

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出版社:緑風出版
販売開始日: 1998/12/11
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解放の宗教へ [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    信仰の根源的革新―。国家神道・靖国問題の本質とは何か?戦没者を「祀る」とは?遺族の心情は?仏教の戦争責任とは?脅しと癒しの支配イデオロギーとしての宗教を克服し「批判原理としての浄土」を根拠として宗教の解放を目指す。
  • 目次

    第Ⅰ部 宗教とはなにか
     宗教とはなにか―解放の宗教と支配イデオロギーとしての宗教

    第Ⅱ部 宗教はいかに支配イデオロギーとなるか
     「靖国」という問題
     国家神道の宗教学的考察
     遺族の声とどく―公式参拝違憲―京都・大阪靖国神社公式参拝違憲訴訟と戦没者遺族
     一九九〇年即位の礼・大嘗祭とは何であったか
     日本仏教による植民地布教―東西本願寺教団の場合
     日本仏教の戦争責任

    第Ⅲ部 解放の宗教に向けて―真宗の場合
     解放の真宗の前提
     解放の真宗の基盤
     解放の真宗の実践
  • 内容紹介

    宗教とは何か。宗教はいかに支配イデオロギーとなるのか。「国家神道」「靖国」の問題や、仏教の戦争責任を問うことを通じて、脅しと癒しの支配イデオロギーとしての宗教を克服し、「批判原理としての浄土」を根拠に解放の宗教を目指す。
  • 著者について

    菱木 政晴 (ヒシキ マサハル)
    1950年金沢市生まれ。京都大学文学部宗教学専攻。同大学院博士課程を単位取得退学。1980年、西山短期大学専任講師、92年から助教授。この間、真宗大谷派教学研究所嘱託を91年まで務める。85年の中曽根靖国神社公式参拝に対する違憲訴訟をきっかけに結成された「真宗大谷派反靖国全国連絡会」の事務局を担当してきた。以来、政教分離関係訴訟を中心に数々の平和と人権の市民運動にかかわってきた。
    主な著書・論文に『浄土真宗の戦争責任』(岩波ブックレット、1993年)、『宗教の戦争責任』(樹花舎、1996年)、「ホワイトヘッドにおける神概念の位置について」「女身を厭悪する思想」、翻訳にホワイトヘッド『観念の冒険』(松籟社)など。

解放の宗教へ [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:緑風出版
著者名:菱木 政晴(著)
発行年月日:1998/12/08
ISBN-10:4846198227
ISBN-13:9784846198220
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:宗教
言語:日本語
ページ数:257ページ
縦:20cm
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