北川民次―メキシコの青春 十五年をインディアンと共に(人間の記録〈146〉) [全集叢書]

北川民次―メキシコの青春 十五年をインディアンと共に(人間の記録〈146〉) の 商品概要

• 目次(「BOOK」データベースより）

  １　クーバからメキシコへ
  ２　メキシコ・シティの半年
  ３　黒人、奇跡のある人たち
  ４　聖画行商人の旅
  ５　メキシコ・シティへ帰る
  ６　トラルパムの野外美術学校
  ７　タスコの生活

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  北川 民次(キタガワ タミジ)
  １８９４～１９８９静岡県生まれ。１９１４年に早稲田大学予科を中退し渡米する。ニューヨークで働きながらアート・スティーデンツ・リーグで絵画の基礎を学ぶ。２１年にはメキシコに移り画家として本格的な活動を始め児童美術教育に打ち込むとともに絵画の製作にはげんだ。３６年に帰国し翌年、二科展にメキシコの人物や風俗などの作品を発表する。その後二科会の会員となり、メキシコにおける社会主義的なリアリズム絵画の先駆者であるだけでなく、日本での画家としての地位も確立した

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