椎の木の下で―区民が綴った中野の女性史 [単行本]

椎の木の下で―区民が綴った中野の女性史 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  本書は明治以降の中野区の女性の歴史を区民自身の手で綴ったものです。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　明治・大正の中野と女のくらし（農家の労働とくらし；商業地のくらし；学校教育のはじまり）
  第２章　都市化のなかの女性たち（サラリーマン家庭と主婦；教育の多様化と女性の進路；職業に進出する女性；消費組合にかかわった女性たち；都市化のはざまで；海を渡ってきたハルモニたち）
  第３章　戦時下の女性と子ども（深まりゆく戦時色；駆りたてられていく女性たち；窮乏の生活；はげしい爆撃にさらされて；敗戦）
  第４章　よみがえる平和と生活の再建（敗戦後のくらし；新しい教育の出発；立ち上がる女性たち；ふたつの国のはざまで）
  第５章　参加から行動へ（輪をひろげる女性たち；高度成長のもとで；新しい婦人運動の誕生；そだちゆく主婦；ＰＴＡから地域へ；高度成長のひずみと住民運動）
  第６章　ともに生きる（手をつなぐ中野の女性；よりよい教育を求めて；ボランティア；障害とともに；すすむ国際化のなかで）
  第７章　いま、中野の女性は（変わるまち；変わる家族、変わる女性と男性；生活のなかの平和運動）
  年表

椎の木の下で―区民が綴った中野の女性史 [単行本] の商品スペック