小説 明恵 [単行本]
    • 小説 明恵 [単行本]

    • ¥2,42073 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月11日月曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009001418611

小説 明恵 [単行本]

価格:¥2,420(税込)
ゴールドポイント:73 ゴールドポイント(3%還元)(¥73相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月11日月曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:大法輪閣
販売開始日: 2006/09/08
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

小説 明恵 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    明恵、その人。明恵は平安の終わり近い承安三年(一一七三)、平家の平重國を父として紀伊和歌山の有田郡金屋町に生まれる。幼くして両親に死別して京の高雄山神護寺に入り、豪胆さで知られる文覚に密教を学び、十六歳で出家し高弁の僧名を得る。郷里の白上の峰で独自の瞑想修行を重ね、京都栂尾の高山寺を再興し、そこを拠点に華厳経の教えを広げ、明恵の号で親しまれるようになっていく。とくに明恵は内に厳しく祈りを深め、非運、不遇の人への思いを厚くしていく。承久の乱後には時の執権北条泰時の帰依を得て、高山寺に尼僧院を築き、路頭に迷う女人を尼僧として、生き直させていく。一方に、日本に茶をもたらした栄西とも親しく交わって栂尾を銘茶の地とし、晩年には郷里湯浅に施無畏寺も建立する。明恵は乱世にあって祈りを貫き、貞永元年(一二三二)、六十歳で生涯を閉じるまで、自らが仏に帰依して拓かれる、原初にして絶対の信仰を拓いていった。そのことで明恵はいまも日本の仏教史上に異彩を放ち続ける。ここではその生涯を小説として追う。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    寺林 峻(テラバヤシ シュン)
    1939年、兵庫県姫路市生まれ。慶応義塾大文学部卒。兵庫県文化賞受賞。日本文芸家協会、日本ペンクラブ会員。高野山真言宗僧侶。歴史小説・読物を幅広く手掛け、特に空海伝執筆をライフワークとする

小説 明恵 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:大法輪閣
著者名:寺林 峻(著)
発行年月日:2006/09/10
ISBN-10:4804612394
ISBN-13:9784804612393
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:仏教
ページ数:393ページ
縦:20cm
他の大法輪閣の書籍を探す

    大法輪閣 小説 明恵 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!