或る演劇製作者の手記 [単行本]

或る演劇製作者の手記 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  幼時、著者は両親（土方与志・梅子）が働く築地小劇場を遊び場として育ち、戦後、日本や世界の民主的な青年運動で活躍。そこで培われた国際感覚と秀でた語学力を生かし、革新的な劇団の製作者としての、約半世紀にわたる豊かな演劇体験記を集録。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  １　僕の半世紀（幼・少年期
  戦中期　ほか）
  ２　世界演劇の旅―フランス演劇を中心に（根をはるフランスの地方演劇
  フランスの民主自治体と演劇　ほか）
  ３　世界の青少年演劇（一）（リヨンでの世界演劇人との出会い
  リヨンで垣間見た、フランス児童青少年演劇の状況　ほか）
  ４　世界の青少年演劇（二）（ソ連の青少年劇場を訪れて
  ヨーロッパの青少年劇場話題二つ　ほか）
  ５　わが劇団への提言と体験記（経営・財政三ヶ年計画をつくるための劇団の経営・財政についての問題提起
  私の「オルグ」ノート「風成の海碧く」三多摩公演の中から　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  土方 与平(ヒジカタ ヨヘイ)
  東京都出身。１９６５年青年劇場入団以来、３０年にわたる劇団青年劇場製作局長としての仕事の中で飯沢匡作『夜の笑い』をはじめ製作作品多数。また、芸能実演家の地位向上のために尽力した。日本新劇製作者協会理事・新劇団協議会理事・日本芸能実演家団体協議会常任理事・アシテジ（国際児童青少年演劇協会）世界理事等、一連の演劇関連団体で活躍。１９９５年日本舞台芸術家組合賞受賞。１９９８年フランス文化勲章シュバリエ受勲

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