新編・草田男俳句365日 [単行本]

新編・草田男俳句365日 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  中村草田男が逝去して二十年、いまその再評価の声が聞こえる。『長子』『火の鳥』『萬緑』『来し方行方』『銀河依然』『母郷行』『美田』『時機』の八句集と没年までに作られた一万一千五百二句の中から、三六五句を厳選して鑑賞。一月から十二月までの句を暦に従って配列。作品創成の本源に迫った、画期的な俳句読本。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  宮脇 白夜(ミヤワキ ハクヤ)
  大正１４年８月２０日、広島県広島市に生まれる。昭和２１年「萬緑」創刊より参加、中村草田男に師事。同時に慶大俳句研究会に所属し、楠本憲吉らと交友、「慶大俳句」を編集する。学業半ばにして粟粒結核のため長期療養生活に入り、句作中断。昭和４０年より「萬緑」に復帰。以後新人賞。同人。萬緑賞。昭和４５年より運営委員。昭和５０年より「萬緑」編集を担当。以後十五年間担当を続け、編集長となる。また草田男没後『中村草田男全集』全十八巻の編集を担当。平成３年「萬緑」脱会。「方舟」創刊主宰。この間約二十五年間ニッポン放送、フジテレビ勤務。現在慶大俳句丘の会会長。国際文化会館会員。日本文芸家協会会員。聖イグナチオ教会会員。放送人の会会員

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