メディア文化の権力作用 [単行本]

メディア文化の権力作用 [単行本] の 商品概要

• 目次(「BOOK」データベースより）

  １　メディアのアルケオロジー（「放送」以前のラジオをめぐる多様な欲望
  初期映画をめぐる文学的想像力―谷崎・芥川・川端）
  ２　メディア・ポリティクスの現在（一九六〇年代の実験的ドキュメンタリー―物語らないテレビの衝撃
  スポーツ・ドキュメンタリーのポリティクス―女子マラソン番組における「感動の物語」と「凄さの衝撃」
  「主婦」向け情報番組の罠―沈黙は饒舌に包囲される
  公共の記憶をめぐる抗争とテレビジョン
  メディアに表象される沖縄文化
  内なる他者「ＯＳＡＫＡ」を読む）
  ３　グローバル化するメディア文化の地政学（九・一一をめぐるメディア報道の遠近法―グローバル化と主体の再編制）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  伊藤 守(イトウ マモル)
  １９５４年生まれ。早稲田大学教育学部教授。社会学、メディア・スタディーズ専攻

メディア文化の権力作用 [単行本] の商品スペック