標準化学工学 [単行本]

標準化学工学 [単行本] の 商品概要

• 目次

  第１章　化学工学量論
  　1.1　化学工業における製造プロセス
  　1.2　化学工学のなりたち
  　1.3　化学工学で用いられる単位
  　1.4　物質収支
  　1.5　エネルギー収支
  第2章　移動現象
  　2.1　流動の基礎
  　2.2　レオロジー
  　2.3　流動解析における流体力学の活用
  　2.4　伝熱の基礎と伝導伝熱
  　2.5　対流伝熱
  　2.6　熱交換器の設計
  　2.7　放射伝熱
  　2.8　物質移動の基礎
  　2.9　種々の流れ系における物質移動
  第3章　反応工学
  　3.1　化学反応と反応器
  　3.2　反応速度式
  　3.3　反応量論関係
  　3.4　反応器の設計と操作
  　3.5　固体触媒反応
  第4章　分離工学
  　4.1　分離の基礎
  　4.2　気液平衡分離
  　4.3　吸着分離
  　4.4　膜分離
  第5章　微生物反応工学
  　5.1　微生物反応プロセスの概要と特徴
  　5.2　微生物反応の量論
  　5.3　微生物反応の速度論
  　5.4　微生物用バイオリアクター
  　5.5　固定化微生物

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  松本 道明(マツモト ミチアキ)
  １９５７年福岡県生まれ。１９８２年九州大学大学院工学研究科修士課程修了。その後、大分大学工学部助教授などを経て、同志社大学工学部教授。工学博士。専門は化学反応を伴う分離操作
  
  薄井 洋基(ウスイ ヒロモト)
  １９４６年香川県生まれ。１９７４年京都大学大学院工学研究科博士課程修了。その後、山口大学工学部教授などを経て、神戸大学工学部教授、同学部長。工学博士。専門は非ニュートン流体の輸送現象に関する研究
  
  三浦 孝一(ミウラ コウイチ)
  １９４９年兵庫県生まれ。１９７６年京都大学大学院工学研究科博士課程修了。その後、京都大学工学部助教授などを経て、京都大学大学院工学研究科教授。工学博士。専門は石炭・炭素資源の新規利用法の開発、重質炭素資源の熱分解・ガス化反応の解析、新規な炭素材料の製造
  
  加藤 滋雄(カトウ シゲオ)
  １９４４年京都府生まれ。１９７２年京都大学大学院工学研究科博士課程修了。その後、京都大学工学研究科助教授などを経て、神戸大学大学院自然科学研究科教授。工学博士。専門は生物プロセス工学、生物分離工学、免疫工学
  
  福田 秀樹(フクダ ヒデキ)
  １９４７年京都府生まれ。１９７０年京都大学工学部卒業。その後、鐘淵化学工業（株）（現（株）カネカ）を経て、神戸大学大学院自然科学研究科教授、同研究科長、バイオ・エナジー（株）取締役副社長。工学博士。専門はバイオマス資源からの有用物質生産プロセスの研究、バイオリアクターに関する研究

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