漢字がつくった東アジア [単行本]

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漢字がつくった東アジア [単行本]

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出版社:筑摩書房
販売開始日: 2007/04/27
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漢字がつくった東アジア [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    始皇帝が文字を統一したとき、漢字が東アジアの歴史を照らし始め、漢字文明圏が決定づけられる。やがて大陸(中国)の変動に呼応する形で、平仮名(日本)、ハングル(朝鮮)、チューノム(越南)が生まれ、それぞれの文化の枠組みが形成されてゆく。その延長上に現代を位置づけなおすとき、二十一世紀が目指すべき方向が見えてくる…。鬼才の書家が巨視的な観点から歴史をとらえなおし、国民国家を所与とする世界観を超え、読者を精神の高みへと導く知的興奮に満ちた一冊。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 漢字文明圏とは何か
    第1章 文字と国家の誕生―中国史1
    第2章 分節時代から再統一へ―中国史2
    第3章 深化から解放へ―中国史3
    第4章 立ち上がる朝鮮半島―朝鮮史1
    第5章 ハングルと朝鮮文化―朝鮮史2
    第6章 漢字文明圏の北限―渤海・大陸東北史
    第7章 漢字文明圏の南限―越南史
    第8章 琉球から沖縄へ―琉球史1
    第9章 ヤポネシアの空間―琉球史2
    第10章 無文字社会から問う―アイヌ史
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    石川 九楊(イシカワ キュウヨウ)
    1945年、福井県今立町に生まれ、武生市に育つ(いずれも現越前市)。京都大学法学部卒業。書家、思想家。主な著書に、『書の終焉』(同朋舎出版、サントリー学芸賞)、『日本書史』(名古屋大学出版会、毎日出版文化賞)など多数ある

漢字がつくった東アジア [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:筑摩書房
著者名:石川 九楊(著)
発行年月日:2007/04/25
ISBN-10:4480857869
ISBN-13:9784480857866
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:歴史総記
ページ数:285ページ
縦:20cm
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