芸者論―花柳界の記憶(文春文庫) [文庫]

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芸者論―花柳界の記憶(文春文庫) [文庫]

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出版社:文藝春秋
販売開始日: 2009/07/10
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芸者論―花柳界の記憶(文春文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    花柳界、芸者、三業地…文字としては馴染みがあっても、実態は殆ど知られていない世界。長年新橋演舞場に身を置き、数々の名妓たちと親交のあった著者が、芸者の成り立ちから戦前、戦後の東京の花柳界全盛の時代までの歴史と変貌を細やかに描写。処女作にして和辻哲郎文化賞を受賞した、画期的日本文化論。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序 都市の秘境と化した東京の花柳界
    第1章 神々の振舞いを演じるという、記憶の系譜(古代~中世)
    第2章 神婚秘儀の再生装置としての吉原(近世)
    第3章 町芸者の確立(幕末から明治へ)
    第4章 帝都の花(明治)
    第5章 菩薩を凌駕する迦陵頻伽
    第6章 名妓と不見転の分化(大正~昭和戦前)
    第7章 フジヤマ・ゲイシャ(昭和二十年代)
    第8章 東京の替り目―昭和三十年代以降の花柳界
    結び 宴の祭司と巫女
  • 出版社からのコメント

    長く新橋芸者のインタビューを続けてきた著者が芸者、花柳界の変遷を古代から探り、東京の花柳界の実態を解き明かした驚きの書
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    岩下 尚史(イワシタ ヒサフミ)
    1961年生れ。國學院大學文学部卒業後、新橋演舞場株式会社入社。劇場創設の母体である新橋花柳界主催「東をどり」の制作に携わる。幕末から平成にいたる新橋花柳界の調査研究を進め、社史『新橋と演舞場の七十年』を編纂した後、97年に退社。06年に上梓した『芸者論―神々に扮することを忘れた日本人』にて、第20回和辻哲郎文化賞を受賞

芸者論―花柳界の記憶(文春文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:文藝春秋
著者名:岩下 尚史(著)
発行年月日:2009/07/10
ISBN-10:4167753928
ISBN-13:9784167753924
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:279ページ
縦:16cm
その他:『芸者論―神々に扮することを忘れた日本人』改題書
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