母親はなぜ生きづらいか(講談社現代新書) [新書]

販売休止中です

    • 母親はなぜ生きづらいか(講談社現代新書) [新書]

    • ¥79224 ゴールドポイント(3%還元)
100000009001423585

母親はなぜ生きづらいか(講談社現代新書) [新書]

価格:¥792(税込)
ゴールドポイント:24 ゴールドポイント(3%還元)(¥24相当)
フォーマット:
日本全国配達料金無料
出版社:講談社
販売開始日: 2010/03/19
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

母親はなぜ生きづらいか(講談社現代新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    母性の歴史をひもときながら母親の悩み、子どもの希望など母子関係の真実を探る。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 江戸時代の子育て事情
    第2章 良妻賢母と「母性愛」
    第3章 息子たちが求めてやまない母性
    第4章 「良妻賢母」の新たなイメージ
    第5章 「三歳児神話」の呪縛
    第6章 「親子関係」の本質
    第7章 母親幻想のゆくえ
    第8章 ニッポンの子育て・七つのつぶやき
  • 内容紹介

    日本の「母親中心」の子育ての歴史をたどる。「子育て」要求の声が確実に強まっている。「少子化解消のために子どもを産む」「出産後は仕事に復帰」など両立不可能な期待に燃え尽きていく母親へのメッセージ。(講談社現代新書)


    いつから「子育て」は母親まかせになったのだろう。
    母性の歴史をひもときながら、母親の悩み、子どもの希望など母子関係の真実を探る。どんなに頑張っても、母親が子どもに絶対的な影響を与えるのは不可能なことなのだ、と考えてみてはどうだろう。

    (著者からの一言)
    私には子育て経験はありませんが、精神科の診察室で多くの母親たちのSOSを聞いてきました。
    子育ての忙しさ以上に、母親たちを苦しめているのは「育児は母性あふれる母の手ひとつで」「三歳まではつきっきりで」「脳の開発はゼロ歳から」といった子育てにまつわる数々の教訓やメッセージです。
    NHKの「知る楽」という番組をきっかけに私は、母親を生きづらくしているこれらの教訓の根拠を、歴史を振り返りながら確かめることになりました。
    子育てって、いったい誰のものなのでしょう。読者のみなさんといっしょに考えることができれば、と願っています。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    香山 リカ(カヤマ リカ)
    1960年7月1日、北海道札幌市に生まれる。東京医科大学卒業。精神科医。立教大学現代心理学部映像身体学科教授。臨床経験を生かして、新聞、雑誌などの各メディアで、社会批評、文化批評、書評など幅広く活躍する一方、現代人の「心の病」について洞察を続けている。専門は精神医学だが、テレビゲームなどのサブカルチャーにも関心を持つ

母親はなぜ生きづらいか(講談社現代新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:香山 リカ(著)
発行年月日:2010/03/20
ISBN-10:406288044X
ISBN-13:9784062880442
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:188ページ
縦:18cm
他の講談社の書籍を探す

    講談社 母親はなぜ生きづらいか(講談社現代新書) [新書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!