江戸のお茶―俳諧茶の歳時記 [単行本]
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江戸のお茶―俳諧茶の歳時記 [単行本]

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出版社:八坂書房
販売開始日: 2007/08/25
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江戸のお茶―俳諧茶の歳時記 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「江戸時代の人は、お茶に塩を入れて飲んでいた!?」江戸時代の喫茶事情を探る。どんな茶が、どんな飲まれ方をしていたのか?茶にまつわる幾多の俳諧を紹介しながら、意外な角度から江戸時代の喫茶模様・喫茶文化の実態に迫る。巻末に「資料俳諧茶合」として蒐集した2000余りの茶の句の一覧を付す。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    朝茶の習慣―卯の花や朝茶の色はなお黄ばみ
    振茶の周辺―立ち寄れば振り茶かおるや桃の花
    接待と茶振舞い―接待にただ行く人をとどめけり
    茶粥と奈良茶―大和路はみな奈良茶なり花ざかり
    炉のある暮らし―炉開きになき人来ませ影ぼうし
    茶壷の口切―菊の香や茶に押し合うもこの日より
    茶摘みと茶摘み唄―山門を出れば日本ぞ茶摘み唄
    新茶と古茶―新茶古茶夢一とせを語る日ぞ
    茶を売った人々―せかせかと茶売りも来るや山桜
    茶屋のなりわい―散り残る茶屋はまだあり花のもと
    江戸名茶伝―蛍見や瀬田の茶時の天道干し
    赤穂城の茶室―梅で飲む茶屋もかるべし死出の山
    茶色の世界―いつか花に小車と見ん茶の羽織
    素顔の芭蕉―芭蕉忌や飯をゆかりの茶に染めん
    芭蕉が詠んだ茶―馬に寝て残夢月遠し茶のけぶり
    西鶴プロジェクトと茶の句―天下矢数二度の大願四千句也
    蕪村が詠んだ茶―茶の花や黄にも白にもおぼつかな
    一茶が詠んだ茶―朝々や茶がうまくなる霧おりる
    不白が詠んだ茶―初雪やせめて薄茶のしまいまで
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    山田 新市(ヤマダ シンイチ)
    1937年静岡県(旧中川根町)生まれ。立教大学文学部卒。文芸論・喫茶史

江戸のお茶―俳諧茶の歳時記 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:八坂書房
著者名:山田 新市(著)
発行年月日:2007/08/27
ISBN-10:4896948971
ISBN-13:9784896948974
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
ページ数:310ページ
縦:20cm
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