山中捨五郎記―宿業をこえて [単行本]

山中捨五郎記―宿業をこえて [単行本] の 商品概要

• 目次（「BOOK」データベースより）

  １　はじめに
  ２　発病、収容
  ３　一大家族主義
  ４　プロミン
  ５　挫折
  ６　恩愛
  ７　悲願
  ８　建立
  ９　「宿業」をこえて

• 内容紹介

  「癩者」の息子を名乗ってから30年。父として、先達として、絶えることなく向き合ってきた「山中捨五郎」の生き様。貧苦逃亡の中で育った著者が非業に死した父を思う慟哭の書である。読んで不覚にも涙した。現代教育を論じる人びとに読んでほしい。母親や若者たちに考えてほしい（大谷藤郎）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  林 力(ハヤシ チカラ)
  １９２４年、長崎県生まれ。高等学校教諭、県立教育センター研究員、九州産業大学国際文化部教授などを経て、現在、九州大学非常勤講師、ヒューマンライツふくおか市民会議会長。社会学博士

• 著者について

  林 力 (ハヤシ チカラ)
  1924年、長崎県生まれ。
  高等学校教諭、県立教育センター研究員、九州産業大学国際文化部教授などを経て、現在、九州大学非常勤講師、ヒューマンライツふくおか市民会議会長。福岡県、福岡市、人権問題講師団講師。社会学博士。
  著書に『人権百話』（解放出版社）、『「癩者」の息子として』（明石書店）、『父からの手紙―再び「癩者」の息子として』（草風館）、『若き教師たちへ』（解放出版社）など。

山中捨五郎記―宿業をこえて [単行本] の商品スペック