見ぬかたの花―屋形稔第10随筆集(近代文芸社新書) [新書]

見ぬかたの花―屋形稔第10随筆集(近代文芸社新書) の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  「吉野山こぞの枝折りの道かへてまだ見ぬかたの花をたづねむ」―。西行の名歌に心を添わせ、医師として・１人の人間として、それぞれに過ぎた日々を愛しみ、今を見つめ、明日に心を躍らせる。人生を語る芳醇な言葉たち。待望の、第１０随筆集。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　誰か故郷を
  第２章　見ぬかたの花
  第３章　秋の逍遙
  第４章　友ありて
  第５章　青春の歌
  第６章　検査の生々発展のために

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  屋形 稔(ヤカタ ミノル)
  １９２５年福島県矢吹町生まれ。福島県立白河中学校、旧制新潟高等学校を経て１９４８年新潟医科大学卒業。１９７０年新潟大学医学部教授。１９９０年より新潟大学名誉教授、昭和大学客員教授。日本エッセイストクラブ会員。２００４年瑞宝中綬章

見ぬかたの花―屋形稔第10随筆集(近代文芸社新書) の商品スペック