夢うばわれても―拉致と人生 [単行本]

販売休止中です

    • 夢うばわれても―拉致と人生 [単行本]

    • ¥1,21037 ゴールドポイント(3%還元)
夢うばわれても―拉致と人生 [単行本]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009001428507

夢うばわれても―拉致と人生 [単行本]

価格:¥1,210(税込)
ゴールドポイント:37 ゴールドポイント(3%還元)(¥37相当)
フォーマット:
日本全国配達料金無料
出版社:PHP研究所
販売開始日: 2011/10/14
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

夢うばわれても―拉致と人生 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    夢と希望を断ち切られ、生きることは、挑戦だった。帰国後の日本での暮らしも、挑戦…。挑戦とは、現実から逃げないこと。24年間の拉致体験と現在を語る。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 故郷・柏崎にて(故郷で暮らすいま;著作へかける思い;半島への旅の理由;韓国で見つめたもの;反日教育のその裏側で;韓国人の国民性;洞察力の陰に)
    第2章 拉致の記憶(大学三年生の夏休みに;抵抗とあきらめ;家族の支え;生活の実態は…;唐辛子、大豆は貴重な食材;寒さをしのぐl望郷の念)
    第3章 二十四年ぶりの祖国で(二十四年ぶりの「一時帰国」;うれしい再会と、苦悩;故郷での再出発;翻訳家として生きる;翻訳のプロとして;自由であること:生きるとは;拉致問題への思い;自分の視点で、半島と日本をつねいでいく)
  • 出版社からのコメント

    いまだ解決しない拉致問題。9年前に帰国した著者が、想像を絶する困難の連続だった24年間の北朝鮮での体験と帰国後の生活を語る。
  • 内容紹介

    NHKBSで放送中の人物ドキュメント番組「100年インタビュー」で語られた、拉致被害者であり、現在翻訳家・新潟産業大学専任講師として活躍する蓮池薫さんの言葉を単行本化したもの。▼大学3年の夏休み、帰省中の柏崎の海岸で、突然拉致という国家的な犯罪に巻き込まれた。本書の語りは、その現場から始まる。拉致の瞬間の様子から、沖に向かうボートから見えた柏崎の夜景。船酔いしながらたどりついた北朝鮮で感じた絶望感。その後、言葉を勉強することを決意。招待所とはいえ、極寒のなか、乏しい食料と燃料に苦しい生活をしいられた。しかし、キムチづくりの苦労や日本食が恋しくて手作りした納豆で腹痛を起こしたことなどを笑い話として懐かしく語る。▼一時帰国が決まったときの葛藤、帰国後、自活をするために挑戦した翻訳家への道など、蓮池さんの不屈の心が伝わります。いまだ解決しない拉致問題を、忘れないでほしいと願いをこめて発刊します。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    蓮池 薫(ハスイケ カオル)
    1957年新潟県生まれ。新潟産業大学専任講師。翻訳家。中央大学法学部3年在学中の夏、新潟県柏崎市の実家に帰省していた時、「拉致」という国家による犯罪に巻き込まれ、北朝鮮で24年間、自由を奪われた生活を余儀なくされた。2002年に帰国後は、中央大学に復学。2005年、初の翻訳書『孤将』(新潮社)を刊行。2008年3月、大学を卒業。現在、翻訳、大学専任講師と、多忙を極める生活をしている

夢うばわれても―拉致と人生 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:PHP研究所
著者名:蓮池 薫(著)
発行年月日:2011/10/26
ISBN-10:4569781934
ISBN-13:9784569781938
判型:B6
発売社名:PHP研究所
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:123ページ
縦:20cm
他のPHP研究所の書籍を探す

    PHP研究所 夢うばわれても―拉致と人生 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!