きもちのこえ―19歳・ことば・私 [単行本]

きもちのこえ―19歳・ことば・私 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  未熟児、脳性まひ、弱視。１３歳、はじめて“書く”ことを知った。いま、２４時間全介助で暮らす女の子が綴る勇気と希望のｍｙライフ。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  生まれたときのこと
  大変な赤ちゃん
  生きるために食べる
  人と出会う
  今の私
  自分を知る旅へ
  学校へ通う
  子どもたち
  ほんとの友達
  嘔吐と手術
  入院と修学旅行
  病院に住む
  やめたい毎日
  きとく
  声が出ない
  最後のチャンス
  言葉を伝える
  エピローグ

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  大越 桂(オオゴエ カツラ)
  １９８９年、仙台生まれ。八一九グラムの未熟児で生まれる。重度脳性まひ、未熟児網膜症による弱視など重度重複障害児として過ごす。九歳頃より障害のストレスから周期性嘔吐症を併発、障害の重度化により二四時間医療管理が必要になる。２００２年、一三歳のとき気管切開により声を失うが、これをきっかけに筆談で言葉によるコミュニケーションを始める。２００４年１２月、ブログ「積乱雲」を開設。２００７年３月宮城県立名取養護学校高等部卒業。同年、「第四回Ｏｎｅ　ｂｙ　Ｏｎｅアワード／キッズ個人賞」（日本アムウェイ主催）を受賞。現在は「あとりえ・ローリエ」主宰としてブログで日記と詩の発表をつづける

きもちのこえ―19歳・ことば・私 [単行本] の商品スペック