一流の科学者が書く英語論文 [単行本]
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一流の科学者が書く英語論文 [単行本]

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出版社:東京電機大学出版局
販売開始日: 2010/01/16
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一流の科学者が書く英語論文 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    日本人の英語論文を長年添削してきた著者が、まちがいだらけの英語表現を指摘。科学英語の語彙や文章表現の論理性を、語学面を強調しながらわかりやすく解説。意外と知られていない便利なインターネット上の実践英語サイトを徹底紹介。否定的な意見や意地悪な攻撃に対しても、慌てずに対処する科学者の心構えを説く、などなど、プロの心得が満載。
  • 目次

    第1章 手軽にあなたの英語を上達させる方法
     1.1 見たり聴いたりするだけで英語を上達させる方法
     1.2 単語の勉強によるスペルの体系的理解
     1.3 科学用語の語彙をより豊かに
     1.4 声に出してしゃべる学習
     1.5 参考書
     まとめ・練習問題
    第2章 科学論文を書く準備
     2.1 論文の目的と様式
     2.2 情報源を記録しておく
     2.3 作業仮説と目標の設定
     2.4 材料と方法を記録しておく
     2.5 結果の保存と記録
     2.6 カルテと匿名性の管理
     2.7 結果公表の期は熟したか
     2.8 論文の構想を練る
     2.9 投稿先雑誌の書式
     2.10 英国流スペルと米国流スペル
     2.11 書式の一貫性
     まとめ・演習問題
    第3章 表題ページ
     3.1 表題ページの組み立て
     3.2 表題を選ぶ
     3.3 表題中の動詞とそれに対応する名詞の扱い
     3.4 著者名と所属機関
     3.5 表題ページの脚注
     3.6 ランニングタイトル(柱)
     3.7 キーワード(主要語)
     3.8 表題をはじめ論文で用いる略語
     3.9 表題ページのフォントとスタイル
     まとめ・演習問題
    第4章 研究成果を自己完結型のAbstract(またはSummary)にまとめる
     4.1 あなたの研究を紹介する
     4.2 文法上の問題の有用なレッスン
     4.3 Abstractの内容
     4.4 学会発表用Abstract
     4.5 学位論文のAbstract
     4.6 Abstract中の文献引用について
     4.7 単一文構成の要約precis
     まとめ・演習問題
    第5章 Introduction
     5.1 Introductionの目的と範囲
     5.2 Introductionの構成と話題の順序
     5.3 理論的または数学的背景の説明
     5.4 IntroductionではDiscussionでの記述内容の過度の前倒しを避ける
     まとめ・演習問題
    第6章 Materials and Methods
     6.1 再現性
     6.2 Materials and Methodsの構成-および結果の再現性についての再度の言及
     6.3 研究材料についての有用な英文
     6.4 研究方法についての有用な例文
     6.5 データの再現性と統計分析の表示
     6.6 略語はMaterials and Methodsで最初に登場することが多い
     まとめ・演習問題
    第7章 Resultsをいよいよ書く
     7.1 結果を体系立てて編成する
     7.2 Resultsの構成-小見出し(Subheading)を採用した編成
     7.3 表題における名詞と動詞の使い分けについての再考察-動詞のほうが好ましい場合
     7.4 同義語の便利な使い方-同じ単語のくり返しを避けるために
     7.5 単位形式を,本文,Figure,Tableで一貫させる
     7.6 数値データにおける有効数字の選択範囲
     7.7 FigureとTableの最も効果的な利用
     7.8 データを詰め込みすぎていませんか
     7.9 求めていなかった負の結果
     まとめ・演習問題
    第8章 Discussion
     8.1 効果的なDiscussion
     8.2 Discussionをどのように始めるべきか
     8.3 Discussionにおける結果の総括様式
     8.4 DiscussionでのFigureとTableの使用
     8.5 Discussionの長さは?
     8.6 Discussionの閉じ方
     まとめ・演習問題
    第9章 Figure,Table,ビデオ
     9.1 視覚に訴える表示物としてのFigure,Table,ビデオ
     9.2 Figureの作成
     9.3 写真と顕微鏡写真
     9.4 絶対に許されないこと-写真や顕微鏡写真をこっそり加工する
     9.5 Figureの数と煩雑さの度合い
     9.6 Tableの作成
     9.7 FigureとTableで使う単位形式
     9.8 Figureの説明文
     9.9 結果のちがいの統計的有意性
     9.10 既報論文からのFigureの転載
     まとめ・演習問題
    第10章 Acknowledgments
     10.1 謝辞の対象
     10.2 謝辞を述べる順
     10.3 修士論文や博士論文でのAcknowledgmentsについて
     10.4 利益造反
     まとめ・演習問題
    第11章 References,Notes,Supplementary Materials
     11.1 周到な準備は報われる
     11.2 文献リストの書式
     11.3 引用文献の書式を正しく守ることの重要性
     11.4 Notes
     11.5 Supplementary Materials
     まとめ・演習問題
    第12章 論文投稿と編集長への初めての連絡
     12.1 書式細部への注意もけっして怠らない
     12.2 インターネット経由の論文投稿が標準になっている
     12.3 添え状では編集長を名前で呼びかけること
     12.4 添え状の内容
     12.5 希望する審査員のリストをあげる
     12.6 添え状を完結させたら英文チェックを怠りなく
     まとめ・演習問題
    第13章 編集長からの返信と審査員からの論評,それに対するあなたの対応
     13.1 投稿したら返信と審査結果を待つ
     13.2 論文は無修正で採択と決定
     13.3 論文は条件付きで採択と決定
     13.4 審査員の論評に対する返答
     13.5 論文は却下されたものの,再投稿を勧められる
     13.6 論文の全面却下-ノーベル賞級のものも?
     まとめ・演習問題
    第14章 学会でのポスター発表
     14.1 学会に出かける好機
     14.2 学会発表用ポスターの作成
     14.3 立ち止まってあなたのポスターを見始めた人に声をかける
     14.4 形式張らないポスターセッションの雰囲気は若い研究者にとって好都合
     まとめ・演習問題
    第15章 研究成果の口頭発表
     15.1 英語での口頭発表
     15.2 時間の制約
     15.3 講演における前置き
     15.4 講演の本体部分
     15.5 講演後の質問に答える
     15.6 口頭発表についての参考情報
     まとめ・演習問題
    第16章 科学者の責任
     16.1 公明さ,説明責任,そして再現性ある結果
     16.2 科学者は1人1人が教師役を担う
     16.3 科学者は1人1人が番犬役を担う
     16.4 科学および科学者社会の保全は科学者1人1人の責任
     まとめ・自由考察
    演習問題の解答
    付録:有用なウェブサイト集
    訳者あとがき
  • 内容紹介

    生命科学を題材にした英語論文の書き方、学会発表の仕方、編集長や論文審査員への手紙の書き方のガイドブック。長年、日本人の英語を添削してきた著者が、日本人が犯しやすい誤りや科学者としての心得などを説く。論文や手紙の執筆にすぐに役立つ模範的な例文や、科学者の品位が疑われるような悪文を数多く収録。英語の基となったラテン語やギリシャ語など語源的な解説も多く、科学英語の習得が楽になる。新たな課題として、利益相反、患者のプライバシー、悪意のある攻撃、捏造問題などに対処する方法を伝授。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    コーナー,アン・M.(コーナー,アンM./Korner,Ann M.)
    英国Cambridge大学で学士号取得。米国Yale大学で分子生物学・生物物理学・生化学でPh.D.取得。夫Sidney Altman教授(Yale大学・分子細胞発生生物学部)と米国コネチカット州ハムデンに住む。Bioscript(医学生物学編集サービス)代表

    瀬野 悍二(セノ タケシ)
    京都大学理学部植物学科卒。同大学院にて理学博士号を取得。米国St.Louis大学医学部でポストドクトラルフェロー。米国Yale大学の分子生物学・生物物理学・生化学部で客員フェロー(この時期に大学院学生であった著者と同じ研究室で過ごす)。国立がんセンター研究所、埼玉県立がんセンター研究所、国立遺伝学研究所に勤務。国立遺伝学研究所/総合研究大学院大学名誉教授

一流の科学者が書く英語論文 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:東京電機大学出版局
著者名:アン・M.コーナー(著)/瀬野 悍二(訳・編)
発行年月日:2010/01/20
ISBN-10:4501625007
ISBN-13:9784501625009
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:生物学
言語:日本語
ページ数:217ページ
縦:21cm
その他: 原書名: Catalyst for a Successful Scientific Career〈Korner,Ann M.〉
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