覇 信長記〈5〉覇王の大望(ワニノベルス) [新書]

覇 信長記〈5〉覇王の大望(ワニノベルス) [新書] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  あの天下統一戦から一〇年が過ぎた―。文禄二年（一五九三）、日の本において圧倒的な力を有する覇王こと、織田信長もすでに齢六〇である。この一〇年の間に幕府は開かれず、中途半端な安定が続いていたが、それでも多くの改革が次々と実行された。中でも、信長の養子である左京大夫幸村が命じられた「尾張仕置」は、七年の歳月をかけた前代未聞の大事業となった。海に面した新たな都、中京都。その中心には那古屋宮殿が君臨する。新時代の象徴が完成したその日、織田家は新世界を目指す。それは、次なる天下へ向けての信長と幸村の新たなる旅立ちであった。二人の見据える世界は、水平線の向こうに広がる大陸か、はたまた荒れ狂う南洋の海か…。待望のシリーズ再開。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  羅門 祐人(ラモン ユウト)
  昭和３２年生まれ、福岡県出身。仮想文明（シムシビライズ）に基づく独自の作品世界には多くのファンがいる
  
  中岡 潤一郎(ナカオカ ジュンイチロウ)
  昭和４３年生まれ、東京都出身。架空戦記作家として名を馳せるが、日本史にも造詣が深い

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