黙阿弥の明治維新(岩波現代文庫) [文庫]

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黙阿弥の明治維新(岩波現代文庫) [文庫]

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出版社:岩波書店
販売開始日: 2011/09/20
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黙阿弥の明治維新(岩波現代文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    河竹黙阿弥にとって明治維新の意味とは何であったか。彼の作品の「江戸情緒」や「江戸趣味」は本物か、「島鵆月白浪」の背景に存在する招魂社の意味は何か。明治維新以前の小団次らとの協働の検証と維新以後の散切物の読み込みを通して、黙阿弥こそが日本の近代演劇の始祖であると主張し、演劇史の書き換えを要求する刺激的な評伝。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    小団次の死の真相
    第1番目(飛鳥山の街頭演劇―「朝茶の袋」;七代目団十郎の「江戸」―「閻魔小兵衛」;小団次との出合い―「忍ぶの惣太」と「天日坊」;「西洋」小団次―「正直清兵衛」;女装の男たち―「忍ぶの惣太」「三人吉三」「弁天小僧」 ほか)
    明治維新、黙阿弥五十三歳―田之助狂死
    第2番目(「西洋」の発見―「東京日新聞」と「繰返開花婦見月」;「名誉毀損」事件―「西南雲晴朝東風」;演説師楠石斎の秘密―「霜夜鐘十字辻筮」;蕎麦屋の間取り―「天衣紛上野初花」;招魂社の風景―「島鵆月白浪」 ほか)
    近代とはなにか―永井荷風「紅茶の後」
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    渡辺 保(ワタナベ タモツ)
    1936年東京に生まれる。58年慶応義塾大学経済学部卒業。演劇評論家
  • 著者について

    渡辺 保 (ワタナベ タモツ)
    渡辺 保(わたなべ たもつ)
    1936年東京に生まれる.58年慶応義塾大学経済学部卒業.演劇評論家.主な著書に『女形の運命』(岩波現代文庫),『日本の舞踊』(岩波新書),『歌右衛門伝説』(新潮社),『忠臣蔵――もう一つの歴史感覚』(中公文庫),『江戸演劇史』上下(講談社),『私の「歌舞伎座」ものがたり』(朝日新聞出版),編書に三木竹二『観劇偶評』(岩波文庫)などがある.ホームページ「渡辺保の歌舞伎劇評」を開設中.
    初出は『新潮』1996年1月~97年6月号.加筆の上1997年10月新潮社より刊行された.98年2月読売文学賞を受賞.

黙阿弥の明治維新(岩波現代文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:渡辺 保(著)
発行年月日:2011/09/16
ISBN-10:4006021909
ISBN-13:9784006021900
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:演劇・映画
言語:日本語
ページ数:387ページ ※380,7P
縦:15cm
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