ロシアの博物学者たち―ダーウィン進化論と相互扶助論 [単行本]
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ロシアの博物学者たち―ダーウィン進化論と相互扶助論 [単行本]

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出版社:工作舎
販売開始日: 1992/10/20
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ロシアの博物学者たち―ダーウィン進化論と相互扶助論 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ダーウィン進化論の中心概念「自然淘汰」には、マルサスが『人口論』で説く「生存闘争」が隠喩となっている。19世紀半ば『種の起原』を読んだロシアの博物学者たちは、つぎつぎと、この隠喩としての「生存闘争」に抵抗を示し、マルサス抜きのダーウィニズムを唱えた。植物学者ベケトフ、生理学者メチニコフ、魚類学者のケッスラーも、地質学者のクロポトキンも、その研究実績やフィールドワークから闘争なき進化を証明し、むしろ進化の要因は生物の相互扶助にあると語る。革命前夜の気高きロシア科学精神の抬頭。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 ダーウィンの隠喩とロシアの読者
    第2章 マルサス、ダーウィン、およびロシアの社会思想
    第3章 ベケトフ、植物学、自然界の調和
    第4章 コルジンスキー、ステップ、突然発生の理論
    第5章 メチニコフ、ダーウィニズム、食作用説
    第6章 ケッスラーとロシアの相互扶助論の伝統
    第7章 クロポトキンの相互扶助論
    第8章 セヴェルツォフ、ティミリヤーゼフ、および古典的伝統

ロシアの博物学者たち―ダーウィン進化論と相互扶助論 の商品スペック

商品仕様
出版社名:工作舎
著者名:ダニエル・P. トーデス(著)/垂水 雄二(訳)
発行年月日:1992/10/20
ISBN-10:4875022050
ISBN-13:9784875022053
判型:A5
対象:教養
発行形態:単行本
内容:自然科学総記
ページ数:407ページ
縦:22cm
その他: 原書名: DARWIN WITHOUT MALTHUS:The Struggle for Existence in Russian Evolutionary Thought〈Todes,Daniel P.〉
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