還りのことば―吉本隆明と親鸞という主題 [単行本]

還りのことば―吉本隆明と親鸞という主題 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  存在倫理、人間力、段階と死、自己への配慮（フーコー）、自己としての自己と社会的な自己…など、思想家・吉本隆明の言葉を手がかりに信仰と存在の本質を探るアンソロジー。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  １　吉本隆明に聞く（還相の視座から（聞き手・菅瀬融爾
  今津芳文）
  “空隙”より出る言葉（聞き手・芹沢俊介
  菅瀬融爾
  今津芳文））
  ２　論考（吉本隆明「存在倫理」をめぐって（芹沢俊介）
  「正定聚」をめぐる断章―主に吉本隆明の親鸞論から（今津芳文）
  已然形の親鸞（菅瀬融爾））

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  吉本 隆明(ヨシモト タカアキ)
  詩人、評論家。１９２４年東京生まれ。１９４７年東京工業大学理学系化学科卒
  
  菅瀬 融爾(スガセ ユウジ)
  浄土真宗本願寺派教蓮寺住職。１９４４年東京生まれ。１９６６年広島大学文学部卒。１９６８年龍谷大学大学院修士課程修了
  
  芹沢 俊介(セリザワ シュンスケ)
  評論家。１９４２年東京生まれ。１９６５年上智大学経済学部卒
  
  今津 芳文(イマズ ヨシフミ)
  浄土真宗本願寺派明福寺住職。１９５０年広島生まれ

還りのことば―吉本隆明と親鸞という主題 [単行本] の商品スペック