クリスチャン・ボルタンスキー―死者のモニュメント [単行本]

クリスチャン・ボルタンスキー―死者のモニュメント の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  写真や古着、電球やビスケット缶を用いたインスタレーションで、つねに“名もなき者たち”の記憶の可能性を問いつづけてきたフランスの美術家をめぐる初の本格的モノグラフィー。２１世紀の“私たち”の“記憶”は、“モニュメント”に託せるだろうか。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　忘却の風景
  第２章　遺品のコレクション
  第３章　喪うこと、共にあること
  第４章　懐かしさと可愛らしさ
  第５章　死者のモニュメント
  第６章　死を盗まれた人びとのために
  第７章　亡霊のまなざし
  第８章　記憶の住み処

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  湯沢 英彦(ユザワ ヒデヒコ)
  １９５６年東京都生まれ。東京大学文学部仏文学科卒業、同大学大学院人文科学研究科博士課程中退。８５年から８９年まで、パリ第四大学博士課程に留学、文学博士号取得。現在、明治学院大学文学部フランス文学科教授。専攻、二十世紀フランス文学文化

クリスチャン・ボルタンスキー―死者のモニュメント の商品スペック