明日につなぐ―仲間たちへの伝言 [単行本]

明日につなぐ―仲間たちへの伝言 [単行本] の 商品概要

• 目次(「BOOK」データベースより）

  １　働きつづけるために―母性保護、育児・介護休業、保育所づくり（石油ショック、不況の嵐のなかで
  働き、産み、育む　母性への思い　ほか）
  ２　たたかいのなかから育つもの―人権、平等賃金、結婚退職制、深夜業、労組の民主化（職場に正義と人権を、近江絹糸争議
  時短・女子探夜業の撤廃を！すべてをこの一点に集中　ほか）
  ３　参加・参画と行動で道ひらく―職場から地域から草の根女性活動（既婚女性の視点、活動は点から面へ
  育児も組合活動も、手づくりのなかで　ほか）
  ４　労働運動は私の生きがい―ある女性組合長の“自分史ノート”から（中小零細で頑張る女性組合に、労働運動の原点を見た
  もっと強い組合めざして、誓った四つの目標　ほか）
  座談会・行動しつつ意識改革―“草の根”参加で働きやすい職場づくり

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  多田 とよ子(タダ トヨコ)
  １９２５年千葉県生まれ。明治学院大学（２部）文学部社会学科卒。戦時中は軍需工場で働き、戦後１９４９年、全繊同盟に入局。機関誌・紙編集を経て１９６５年から８４年まで婦人担当中央執行委員。その間に労働省婦少審委員、総理府婦人問題企画推進会議委員等を務める。退職（１９８５年）後は、『男女の平等をめざして自立・連帯・行動―全国婦人の集い２８年の歩み』『耀き　ゼンセン女性運動史』の編さんに携わる。１９９０年から２００１年まで国際労働財団プロジェクトアドバイザー。現在、アジア連帯委員会常任理事

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