近世村社会の変容―微視(ミクロ)の村落史 [単行本]
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近世村社会の変容―微視(ミクロ)の村落史 [単行本]

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出版社:日本経済評論社
販売開始日: 2012/07/26
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近世村社会の変容―微視(ミクロ)の村落史 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    どんな小さな村の歴史にも世界史の基本法則が貫徹するという名言に導かれた一研究者が、近世の村社会の変容過程をミクロの視点で描きだした渾身の研究成果。豊後国日田郡五馬市村という山間の一小村に腰を据え、村人450人の顔も声も再現できるほどに史料を読み込んだ。気鋭が描く微視の村落史。
  • 目次

    序章 本書の課題と目的
     第1部 日田郡地域社会と村社会
    第1章 近世後期における豊後日田郡会所と村社会
    第2章 日田郡における筋の編成と地域 -奥五馬筋を事例に
    第3章 日田郡における楮皮販売と地域社会 -奥五馬筋を事例に
     第2部 村請制村にみる村社会の実態
    第4章 近世後期、隣村間にみる地域社会の形成過程
    第5章 庄屋の在村化と村社会
    第6章 村社会における村組の役割
     第3部 百姓成立からみる村社会の変容
    第7章 女性筆頭人からみる村社会の変容
    第8章 村の独り身対策について
    第9章 村社会における「百姓成立」
    (第9章 補論)村社会における寺院と厄介の出現
  • 出版社からのコメント

    豊後日田郡五馬市村の村落構造の変容をたどる
  • 内容紹介

    豊後の一村落が近世末期から近代にかけて、どのように変容していったのか。人的構成、産業構造、支配など、多面的に追求する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    内田 鉄平(ウチダ テッペイ)
    1976年福岡県北九州市に生まれる。2000年別府大学文学部史学科卒業。2002年別府大学大学院文学研究科歴史学専攻博士前期課程修了。2006年専修大学大学院文学研究科歴史学専攻博士後期課程修了。博士(歴史学)。現在、浄土真宗浄円寺歴史事務局研究員

近世村社会の変容―微視(ミクロ)の村落史 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:日本経済評論社
著者名:内田 鉄平(著)
発行年月日:2012/07/20
ISBN-10:481882223X
ISBN-13:9784818822238
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:333ページ
縦:22cm
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