おいしさを測る―食品官能検査の実際 [単行本]

おいしさを測る―食品官能検査の実際 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  本書は、官能検査の初心者に対し、理屈抜きで官能検査が出来るよう心がけて書いた。

• 目次

  1.　官能検査概論
  2.　パネルの選定と管理・運営
  3.　官能検査の方法および解析法
  4.　呈味物質の定量的測定
  5.　「うま味」の独立性の評価－官能検査による研究からー
  6.　蓄積データの解析による新知見
  7.　官能検査の実施に当たって

• 内容紹介

  料理と官能検査、余り関係のない専門分野ですが、共に「豊富な経験」が成功の秘訣のようです。また官能検査のデータを深く読み取るための解析法についての理論は理解しなければいけません。しかし、それを十分理解することは大変な努力を必要とする場合が多くあります。そこで本書は、「まずは当てはめて実践をしてみる」ことに重点をおきました。ヒトの感覚の精度を測定したり、ヒトの感覚を使ってモノの特性を測定したり、あるいは商品開発の嗜好調査などにこの本がお役に立てば幸いです。

おいしさを測る―食品官能検査の実際 [単行本] の商品スペック