線形代数学序論 [単行本]

線形代数学序論 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  本書は、大学初年級の大学を対象とする線形代数学の教科書である。近年、高等学校でのゆとり教育や大学入試の多様化により、習得に困難を感じる学生の増加を鑑み、高等学校のカリキュラムと実態によく連携させるよう試みた。行列や行列式の成分に複素数まで含めた。昨今の大学の授業時間を考え、１セメスター（半期）に、平面や空間のベクトルと行列・行列式および連立１次方程式の解法と履修できるよう配置し、ベクトル空間の理論も数ベクトル空間だけにとどめた。実例を多く示し具体的な記述に心掛け、各章の終りに基礎的な演習問題を入れ、理解を定着するようにした。２００６年新課程準拠。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  １　複素数
  ２　空間のベクトル
  ３　行列
  ４　行列式
  ５　連立１次方程式
  ６　数ベクトル空間
  ７　線形写像
  ８　固有値、固有ベクトル
  ９　２次曲線・２次曲面

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  木村 宣昭(キムラ ノリアキ)
  １９６７年早稲田大学理工学部数学科卒業。日本大学生産工学部教授。理学博士

線形代数学序論 [単行本] の商品スペック