アイルランドの経験―植民・ナショナリズム・国際統合(比較経済研究所研究シリーズ) [単行本]
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アイルランドの経験―植民・ナショナリズム・国際統合(比較経済研究所研究シリーズ) [単行本]

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出版社:法政大学出版局
販売開始日: 2009/04/04
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アイルランドの経験―植民・ナショナリズム・国際統合(比較経済研究所研究シリーズ) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    アイルランドは、ヨーロッパのなかにありながら大西洋に面したその周辺として、9世紀以降、その時々の中心的勢力の余波が押し寄せる場となってきた。中世のヴァイキングの侵入と定住にはじまり、ブリテン帝国の形成過程における質の異なる植民、連合王国への組み込み、そこからの離脱と脱植民地化というアイルランドの歴史は、まさに“ネイション・ステイト”との格闘でもあった。本書は、中世から現代にいたるアイルランドの経験について、歴史学、経済学、社会学、政治学、文学など多様な分野の専門家が切り込み、アイルランドという地理的空間を対象とした場合、時代や地域によってどのような問題が立てられうるのか、その具体的問いを提示する。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1部 植民とブリテン帝国の形成(中世アイルランドにおける「ネイション」意識
    ブリテン大西洋帝国におけるアイルランド―帝国国制的観点からみたその周縁性
    マンスター、そしてジョージア―国境なき植民請負人としてのアングロ・アイリッシュ ほか)
    第2部 連合王国への組み込みと複数のナショナリズム(リピール運動の勝者たち―「アイルランド都市法人法」とダブリン商工業者
    信仰復興とナショナル・アイデンティティ―「信心革命」の時代における宗派間の対立と交流
    アイルランド西部海岸地方は辺境であったか―『貧民蝟集地域開発局視察官ベイスライン報告』(1894年)を手がかりに ほか)
    第3部 連合王国離脱と脱植民地化の格闘(自治から共和主義への転換点―ウィリー・レドモンド従軍からクレア補欠選挙へ
    「アイルランド・朝鮮類比論」の展開―三・一運動後の日本とアイルランド
    両大戦間期における産業政策の可能性と限界 ほか)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    後藤 浩子(ゴトウ ヒロコ)
    法政大学経済学部教授

アイルランドの経験―植民・ナショナリズム・国際統合(比較経済研究所研究シリーズ) の商品スペック

商品仕様
出版社名:法政大学出版局
著者名:法政大学比較経済研究所(編)/後藤 浩子(編)
発行年月日:2009/03/31
ISBN-10:4588602241
ISBN-13:9784588602245
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:外国歴史
ページ数:428ページ
縦:22cm
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