父の果/未知の月日(大人の本棚) [全集叢書]

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父の果/未知の月日(大人の本棚) [全集叢書]

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出版社:みすず書房
販売開始日: 2003/02/07
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父の果/未知の月日(大人の本棚) [全集叢書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    吉屋信子と言えば、『良人の貞操』『安宅家の人々』『徳川の夫人たち』、あるいは一連の少女小説を思い浮かべる人が多いだろう。しかし彼女は昭和20‐30年代にかけて、多くの卓れた中・短篇を発表している。第四回女流文学者会賞を受けた「鬼火」をはじめ、「みおつくし」「マカオの露台」など、戦中と戦後の時代相をみごとに切り取っている。本書はこの時代の作品を精選・収録すると共に、一つの文学的年代記とも言える随筆をも加えた、特異な吉屋信子アンソロジーである。
  • 内容(「BOOK」データベースより)

    みおつくし;立志伝;鬼火;父の果;凍蝶;後家サロン;蕃社の落日;マカオの露台;墨堤に消ゆ“富田木歩”;絵島の墓;未知の月日;日記買う;本郷森川町;春の喪服;母;さかな;馬と私;廿一年前;夏;白いハンケチ;樋口一葉女史の墓
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    吉屋 信子(ヨシヤ ノブコ)
    1896年、新潟県、新潟市生まれ。1912年、栃木高等女学校卒。1919年、玉成保母養成所卒。1916年、雑誌「青鞜」に詩や小品を寄稿。同年7月から八年間、「少女画報」に『花物語』五十二篇を連載。1920年、『地の果まで』を「大阪朝日新聞」に連載。『屋根裏の二処女』も出版され、多彩な才能を開花させた。1928年渡欧、一年近くパリ滞在。1957年、「鬼火」によって第四回女流文学者会賞受賞。1967年、菊池寛賞受賞。1968年、『続徳川の夫人たち』。1970年、紫綬褒章受賞。1971年、『女人平家』。大腸癌のため没、享年77歳

    吉川 豊子(ヨシカワ トヨコ)
    1949年、東京生まれ。1976年、東京大学大学院文学研究科修士課程修了。山梨県立女子短期大学教授。日本近代文学専攻

父の果/未知の月日(大人の本棚) [全集叢書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:みすず書房
著者名:吉屋 信子(著)/吉川 豊子(編)
発行年月日:2003/02/05
ISBN-10:4622048361
ISBN-13:9784622048367
判型:B6
対象:教養
発行形態:全集叢書
内容:日本文学小説
ページ数:291ページ
縦:20cm
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