日本人と中国人はなぜ水と油なのか(ベスト新書) [新書]

日本人と中国人はなぜ水と油なのか(ベスト新書) [新書] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  なぜ、中国では模造品や海賊版が氾濫するのか。地獄の沙汰も金次第という、中国の金銭倫理の根はどこにあるのか。日本がかつてもっていた、中国に対する崇拝の念はいつ崩れたのか。そのとき、日本は中国の何をダメだと断じたのか。反対に、戦後、中国は日本の文化や思想までも模倣しながら、その一方で、いったい日本の何をダメだと断じ、憎んでいるのか。異質性の根源に迫る。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　日本と中国にとっての西洋文明
  第２章　東洋思想とキリスト教
  第３章　稲作地帯だけに普及した仏教
  第４章　東洋医学は科学的か
  第５章　満州国建国は中国への侵略か
  第６章　愚かだった日中戦争
  第７章　したたかな中国、お人好しの日本
  第８章　個人としての中国人と日本人
  第９章　もの静かな華僑

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  太田 尚樹(オオタ ナオキ)
  １９４１年、東京都生まれ。作家、東海大学名誉教授

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