ケガレの民俗誌―差別の文化的要因(ちくま学芸文庫) [文庫]
    • ケガレの民俗誌―差別の文化的要因(ちくま学芸文庫) [文庫]

    • ¥1,32040 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月15日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009001437219

ケガレの民俗誌―差別の文化的要因(ちくま学芸文庫) [文庫]

価格:¥1,320(税込)
ゴールドポイント:40 ゴールドポイント(3%還元)(¥40相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月15日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:筑摩書房
販売開始日: 2010/12/10
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

ケガレの民俗誌―差別の文化的要因(ちくま学芸文庫) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    被差別部落の白山信仰、血穢の性差別、非常民の世界、民俗概念としてのケガレ。これまで日本民俗学が避けてきた問題、ケガレと差別の底に潜むものは何か。ハレ・ケ・ケガレの民間信仰の意識構造のなかで、ケガレが不浄なるものへと変化する過程を究明し、経血にまつわる女性差別の要因である血穢の虚構をあばく。また、死穢というもっとも大きな不浄観はどのような時空間で発生するのかなど、その基底にある民俗儀礼の奥底を明らかにする。ケガレとはたんなる汚穢ではなく、ハレを喚起する力なのだ。日本民俗の深層に根付いている不浄なる観念と差別の問題を考察した先駆的名著。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1 民俗研究と被差別部落
    2 差別の生活意識
    3 性差別の原理
    4 シラとケガレ
    5 ケガレの民俗文化史
    6 今後の課題
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    宮田 登(ミヤタ ノボル)
    1936年、神奈川県生まれ。東京教育大学文学部卒業。同大学大学院修了。筑波大学教授、神奈川大学教授を務める。その関心は民俗学にとどまらず、日本史学、人類学等、周辺諸学におよび、研究の成果は国内外で評価された。2000年に逝去

ケガレの民俗誌―差別の文化的要因(ちくま学芸文庫) の商品スペック

商品仕様
出版社名:筑摩書房
著者名:宮田 登(著)
発行年月日:2010/12/10
ISBN-10:4480093397
ISBN-13:9784480093394
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:民族・風習
ページ数:317ページ
縦:15cm
他の筑摩書房の書籍を探す

    筑摩書房 ケガレの民俗誌―差別の文化的要因(ちくま学芸文庫) [文庫] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!