探偵小説は「セカイ」と遭遇した [単行本]
    • 探偵小説は「セカイ」と遭遇した [単行本]

    • ¥2,86086 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年7月29日火曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009001437307

探偵小説は「セカイ」と遭遇した [単行本]

価格:¥2,860(税込)
ゴールドポイント:86 ゴールドポイント(3%還元)(¥86相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年7月29日火曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:南雲堂
販売開始日: 2008/12/06
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

探偵小説は「セカイ」と遭遇した [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    二十一世紀探偵小説の現在‐未来を一本に紡ぐ笠井潔渾身の評論集。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1 脱格系とセカイ系(本格ミステリに地殻変動は起きているか?
    「近代文学の終り」とライトノベル
    社会領域の消失と「セカイ」の構造
    戦闘美少女とilya
    大量死=大量生と「終わりなき日常」の終わり
    偽史の想像力と「リアル」の変容)
    2 『容疑者Xの献身』論争(『容疑者Xの献身』は難易度の低い「本格」である
    勝者と敗者
    環境管理社会の小説的模型
    ベルトコンベアは停止した―コメンテイトとクリティックの差異)
    3 探偵小説論の断章(監獄/収容所/探偵小説
    探偵小説における幻想
    探偵小説と二〇世紀の「悪魔」
    異様なワトスン役
    九二年危機と二人の新人―麻耶雄嵩と貫井徳郎
    安吾と探偵小説
    私立探偵小説と本格探偵小説)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    笠井 潔(カサイ キヨシ)
    1948年東京生まれ。79年に『バイバイ、エンジェル』で角川小説大賞受賞。98年『本格ミステリの現在』編纂で日本推理作家協会賞受賞。2003年に『オイディプス症候群』と『探偵小説論序説』で本格ミステリ大賞小説部門と評論・研究部門を同時受賞。小説、評論など幅広い分野で活動する

探偵小説は「セカイ」と遭遇した [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:南雲堂
著者名:笠井 潔(著)
発行年月日:2008/11/28
ISBN-10:4523264805
ISBN-13:9784523264804
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
ページ数:293ページ
縦:20cm
他の南雲堂の書籍を探す

    南雲堂 探偵小説は「セカイ」と遭遇した [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!