火星探険 [単行本]

火星探険 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  驚きと感動。日本のＳＦストーリー漫画はこの名作からはじまった。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  火星探険（星野博士
  火星への通信
  火星の運河
  火星に人間が住んでゐるか　ほか）
  『火星探険』への扉（解説対談『火星探険』と昭和の漫画（小松左京
  松本零士
  日高敏）
  「旭太郎」の夢（木島始）
  大城のぼると戦前のＳＦ漫画（日高敏）
  『ＯＨ！漫画』鼎談２　戦争まで（大城のぼる
  手塚治虫
  松本零士）　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  旭 太郎(アサヒ タロウ)
  １９０１年北海道小樽に生れる。詩人名小熊秀雄。さまざまな労働をへて、旭川新聞の記者となり、詩、批評、童話などをつぎつぎと発表。１９３５年、第一詩集『小熊秀雄詩集』（耕進社）、長篇叙事詩集『飛ぶ橇』（前奏社新人叢書）を出版。自由詩型の立場をとる。１９４０年、１１月病没。戦後、中野重治編による『流民詩集』をはじめ、評論集、画集、童話集などが再刊され、次第に評価が高まり、１９７７年から７８年にかけて『小熊秀雄全集』全五巻（創樹社）が刊行された
  
  大城 のぼる(オオシロ ノボル)
  １９０５年東京芝白金に生れる。本名栗本六郎。いくつかの職業を転々として、投稿をきっかけに、講談社「少年倶楽部」の仕事をはじめる。１９３１年、『学年別童話漫画』（元文社）でデビュー。中村書店は、浅草橋の本屋の紹介により訪問し、漫画本の出版を提案。１９３３年、『愉快な探険隊』『チン太二等兵』『愉快な鉄工所』など多数の作品を中村書店より刊行。ほかに、アニメーションの影響を受けた『汽車旅行』（二葉書房）、『少女白菊』（集英社）などがある。１９９８年、５月病没

火星探険 [単行本] の商品スペック