夏の花―コミック版(MANGA BUNGOシリーズ) [文庫]

夏の花―コミック版(MANGA BUNGOシリーズ) の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  人類史上初の原子爆弾が投下され、焼け野原となった広島の街。自らも被爆した詩人・原民喜は、これを書き残さねばならないと決意する―。

• 内容(「BOOK」データベースより）

  壊滅の序曲
  夏の花
  廃墟から

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  原 民喜(ハラ タミキ)
  １９０５‐１９５１。広島県広島市幟町に生まれる。慶應義塾大学文学部に進み、「三田文学」に詩や短編小説を発表。１９３５（昭和１０）年にはコント集『焔』を自費出版。１９４５（昭和２０）年、広島の生家で被爆し、その経験を伝えることこそが天命だと思い定め、自らのメモをもとに短編小説『夏の花』を１９４７（昭和２２）年に発表、原爆と被爆者について綴った詩や小説を書き続ける。また、再び上京し「三田文学」の編集に携わり、慶応で後進の育成にも励んだ

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