オバマの孤独 [単行本]

オバマの孤独 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  混血であるが故に、アメリカでは両人種の板挟みにあい、孤立感を味わうことになる。現在のオバマがまさにそうだ。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１部　人間オバマ（「一滴の血」のルール
  現存する“劣等人種”制度
  父親探し
  本物の黒人であること
  迫られた、黒人社会への帰属
  ふたりの女性）
  第２部　社会のなかのオバマ（現実と対峙するための「仮面」
  白人社会と交わす「約束の取引」と「異議申し立て」
  白人から崇拝される有名黒人
  生まれながらの交渉人
  アメリカが待ち望んでいた男
  彼は黒人らしい黒人か？
  オバマが歴史の外へ転落する危険）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  スティール,シェルビー(スティール,シェルビー／Shelby,Steele)
  １９４６年、シカゴ生まれ。スタンフォード大学のフーバー研究所（政治・国際情勢シンクタンク）研究員。著書『黒い憂鬱』（五月書房）はニューヨークタイムズベストセラー、全米批評家協会賞受賞。ニューヨーク・タイムズ、ワシントン・ポスト、ニューズウィークなどでの寄稿多数。米ＰＢＳで制作したドキュメンタリー「Ｓｅｖｅｎ　Ｄａｙｓ　ｉｎ　Ｂｅｎｓｏｎｈｕｒｓｔ」でエミー賞、全米脚本家組合賞受賞。保守派の黒人論客として名高い
  
  松本 剛史(マツモト ツヨシ)
  １９５９年、和歌山県生まれ。東京大学文学部社会学科卒

オバマの孤独 [単行本] の商品スペック