他の誰かになりたかった―多重人格から目覚めた自閉の少女の手記 [単行本]

他の誰かになりたかった―多重人格から目覚めた自閉の少女の手記 の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  この世界に、違和感がありすぎて私は私でいられなかった。「もう一人の私」と話し合って、私は再び「本物の私」になった。そして知った。違和感の原因は、私が「アスペルガー症候群」だったからなのだと。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１部　私が私でいられなかった理由（他の誰かになりたかった
  怒涛の「なせばなる」人生　ほか）
  第２部　アスペルガーとして生きていく（否定できなくなった「変人」
  私の頭の構造　ほか）
  第３部　アスペルガーの私に、家族が愛せるか？（私の生まれた環境
  必ず通り過ぎるべき時代　ほか）
  第４部　本物の自分を受け入れられるように…（私、藤家寛子という人
  隠された自分への興味　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  藤家 寛子(フジイエ ヒロコ)
  １９７９年生まれ。解離性人格障害を克服したあと、２００２年にアスペルガー症候群と診断される。現在、通信制大学の４年次に在籍中

他の誰かになりたかった―多重人格から目覚めた自閉の少女の手記 の商品スペック