鎖国と国境の成立(同成社江戸時代史叢書〈21〉) [全集叢書]

鎖国と国境の成立(同成社江戸時代史叢書〈21〉) の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  変転する国際情勢下、支配体制の確立と対外的独立保持を急務とする幕府は、鎖国を必須の政策として選択。それは、国境概念の成立というグローバルな世界への入口でもあった…。新視角から捉え直す「鎖国」の実像。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　無法日本人の取締り―アジア外交の始まり
  第２章　ノッサ・セニョーラ・ダ・グラサ号事件
  第３章　徳川秀忠の外交政策
  第４章　朱印船の終了
  第５章　三つの貿易家像
  第６章　鎖国とは何だったか
  第７章　近世の国境の成立

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  武田 万里子(タケダ マリコ)
  １９４０年東京生まれ。１９６５年早稲田大学大学院文学研究科修士課程（日本史）修了。１９７２年法政大学大学院人文科学研究科博士課程（日本史）修了。法政大学非常勤講師

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