私にも言わせてよ―阪神・淡路大震災 震源地町長の悪戦苦闘記 [単行本]

私にも言わせてよ―阪神・淡路大震災 震源地町長の悪戦苦闘記 の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  午前６時３０分、私の生涯で最も長い一日が始まった。元北淡町長・小久保正雄が語る阪神・淡路大震災の災害対策本部設置から苛酷な救済活動の感動編。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  わが町は亡んだ！
  三十八人もの犠牲者
  満員の避難所
  合同葬儀
  避難所はストレスでいっぱい
  野島断層
  天皇陛下が北淡町へ
  避難所のなかで
  時が過ぎれば心も変わる
  悪夢の中で〔ほか〕

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  小久保 正雄(コクボ マサオ)
  昭和９年４月８日淡路島北淡町に産まれ育つ。県立津名高校をへて、昭和３３年早稲田大学政経学部政治学科を卒業。ロンドン大学留学。ロンドンＢＢＣ放送勤務。記者兼アナウンサーとして働く。その後イタリアに移り日本航空ローマ支店勤務。ヨーロッパ各地で柔道の指導にあたる。イギリス柔道連盟講師。柔道四段。昭和３８年帰国、通信社に勤務。昭和４２年県会議員選挙に初出馬するも次点落選す。昭和４６年より連続６回当選。第８９代県議会副議長、自民党県議団幹事長など歴任。平成６年県議会議員を辞し、北淡町長に就任。就任後３カ月阪神・淡路大震災に遭遇する。震源地町長として町の復旧復興に悪戦苦闘するも平成１４年、北淡町２期８年間の任期満了をもって辞任する。現在、北淡町野島断層保存館館長、花博記念事業協会参与、株式会社兵栄代表取締役社長

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