国際民事証拠共助法の研究 [単行本]
    • 国際民事証拠共助法の研究 [単行本]

    • ¥6,600198 ゴールドポイント(3%還元)
    • お取り寄せ
100000009001466322

国際民事証拠共助法の研究 [単行本]

価格:¥6,600(税込)
ゴールドポイント:198 ゴールドポイント(3%還元)(¥198相当)
お届け日:お取り寄せこの商品は、日時を指定できません。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:大阪大学出版会
販売開始日: 2000/03/31
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

国際民事証拠共助法の研究 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    外国における証拠収集の司法共助についての統合的かつ精緻な研究。理論と実務、解釈論と立法論、現状の分析と将来の解決策の提示など、バランスよく論考された研究書で、国際私法学・国際民事訴訟法学の貴重な基礎的文献となろう。
  • 目次

    1章 国際民事証拠共助法の基本観念
    国際司法共助の概念/国際民事証拠共助の概念と理論/国際民事証拠共序の歴史的沿革
    2章 日本の国際民事証拠共助法システム
    法源と共助方法/我国の裁判のための外国における証拠共助-嘱託/-受託/批判的考察
    3章 ハーグ証拠収集条約の共助システム
    概観/要請書による証拠収集等の嘱託とその実施/外交官等による証拠の収集/他
    4章 国際司法摩擦とハーグ証拠収集条約の排他性
    アメリカ合衆国の域外的ディスカヴァリー/ハーグ条約の排他性の議論
    5章 展望と課題-日本の国際民事証拠共助法制の将来-
    証拠収集条約批准の提言/他
    付録 ハーグ証拠収集条約(仮訳)/要請書/他
  • 出版社からのコメント

    外国における証拠収集の司法共助についての統合的かつ精緻な研究。
  • 内容紹介

    一国における民事裁判において,証拠が外国に所在するときがある.その際,複数の国の裁判所間における証拠収集のための協力を国際民事証拠共助という.本書は,この問題に関するわが国における最初の包括的な,しかもバランスのとれた本格的な研究所である.
    日本法,ハーグ条約,アメリカ法を中心とした外国法をその立法の過程,実務,判例,学説を丹念にフォローし分析されている点,今後の研究の貴重な基礎的文献になろう.
    さらに現行法制の問題点の指摘や証拠収集条約の批准の提言などは重要である.
  • 著者について

    多田望 (タダ ノゾミ)
    1966年 徳島県板野郡藍住町勝瑞に生まれる
    1990年 大阪大学法学部卒業
    1992年 大阪大学大学院法学研究科博士前期課程修了
    1995年      同      博士後期課程満期退学
    1997年      同      博士(法学)号取得
    現在 熊本大学法学部助教授(1995年より)

国際民事証拠共助法の研究 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:大阪大学出版会 ※出版地:吹田
著者名:多田 望(著)
発行年月日:2000/02/25
ISBN-10:4872590694
ISBN-13:9784872590692
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:法律
言語:日本語
ページ数:257ページ
縦:22cm
他の大阪大学出版会の書籍を探す

    大阪大学出版会 国際民事証拠共助法の研究 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!