対人恐怖・強迫観念から脱出する方法―全人的自己肯定、正の攻撃心、自我確立を中心として [単行本]

対人恐怖・強迫観念から脱出する方法―全人的自己肯定、正の攻撃心、自我確立を中心として の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  本書は、全人的自己肯定を達成して対人恐怖・強迫観念解決に結びつけるか、その方法を論じたものである。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　Ａ君の訴え
  第２章　対人恐怖・強迫観念はどうして生まれるのか
  第３章　対人恐怖と厭人
  第４章　治療
  第５章　土居氏の「甘え」と対人恐怖
  第６章　河合隼雄氏の対人恐怖と私見における対人恐怖
  第７章　羞恥心と対人恐怖
  第８章　強迫神経症における意志の硬直性、要求水準及び心的飽和
  第９章　孤独について
  第１０章　ルサンティマンと自信欠乏者
  第１１章　ローレンツの攻撃性
  第１２章　他者との同一化を望んで得られず、負の攻撃心を持つに至る人
  第１３章　Ａ君の手記（発症から治癒まで）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  清野 宗佐(キヨノ ムネスケ)
  １９１４年宮城県生まれ。大阪大学医学部卒。「ゲシュタルト心理学より見た強迫神経症の精神病理」で医学博士。’７７年汐の宮病院（現汐の宮温泉病院）院長。’９３年同病院名誉院長

対人恐怖・強迫観念から脱出する方法―全人的自己肯定、正の攻撃心、自我確立を中心として の商品スペック