収容所文学論 [単行本]
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収容所文学論 [単行本]

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出版社:論創社
販売開始日: 2008/05/31
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収容所文学論 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    この息苦しい時代は、「収容所」と呼ぶのに相応しい。気鋭が描く「収容所時代」を生き抜くための文学論。石原吉郎、パゾリーニ、志賀直哉、柄谷行人、〓(すが)秀実から現代文学の旗手たちである村上春樹、阿部和重、中村文則、星野智幸、そしていまの状況まで縦横無尽に批評する、闘うための「批評」の書。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    媒介と責任―石原吉郎のコミュニズム
    疲労の報酬
    嫉妬と民主主義
    プロレタリアートはどこへ行ったのか―パゾリーニの暴力
    踏切りを越えて―志賀直哉の“幼女誘拐”
    柄谷行人とフーコー
    隣接に向かう批評―〓(すが)秀実の“六八年”
    空虚と反復―村上春樹の資本主義
    汚辱に塗れた人々の生―阿部和重『シンセミア』を読む
    『グランド・フィナーレ』を少女愛抜きで!
    社会学化した現在―中村文則『銃』を読む
    滅びようと望む人間たちの向かう先には
    新日本零年―星野智幸『無間道』を読む
    90年代批評とは何だったのか―柄谷行人と批評の空間
    転向の現在と批評―「自分探しの旅」を降りるための必読批評
    文芸批評批判序説
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    中島 一夫(ナカジマ カズオ)
    1968年、石川県生まれ。早稲田大学大学院、教育学研究科修士課程修了。2000年に「媒介と責任―石原吉郎のコミュニズム」で新潮新人賞評論・ノンフィクション部門を受賞。早稲田実業学校教諭、早稲田大学講師を経て、近畿大学文芸学部准教授

収容所文学論 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:論創社
著者名:中島 一夫(著)
発行年月日:2008/06/10
ISBN-10:4846007278
ISBN-13:9784846007270
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
ページ数:331ページ
縦:20cm
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