「近代の超克」とは何か [単行本]
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「近代の超克」とは何か [単行本]

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出版社:青土社
販売開始日: 2008/05/23
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「近代の超克」とは何か [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「東アジア共同体」構想が浮上するなか、いまふたたび「近代の超克」が呼び戻されようとしている。侵略と解放が無自覚に混同されたまま戦われた戦争に追随した、昭和の思想的難題。その実態と核心は何だったのか?竹内好、三木清、小林秀雄、保田與重郎らの言説を批判的に読み解き、アジアにおける反戦平和の思想へ向けて、新たな扉を押しひらく。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    「近代の超克」論の序章―昭和イデオロギー批判
    1(なぜ「近代」とその超克なのか―「近代の超克」と三つの座談会
    中国の戦争の事実に誰が正面したか―座談会「大陸政策十年の検討」
    「世界史の哲学」の時―座談会「世界史的立場と日本」
    詩は世界秩序を変革する―日本浪曼派と文学的叛乱)
    2(東亜と「日本的平和」の構想―帝国の冀求は東亜永遠の安定にあり
    宣戦になぜかくも感動したのか―「支那事変」と「大東亜戦争」との間
    たとえ戦争が無償に終わっても―保田與重郎の戦時と戦後)
    3(日本近代批判と「ドレイ論」的視座―竹内好と二つの魯迅
    「近代の超克」と戦争の二重性―竹内好と「永久戦争」の理念
    アジア主義という近代日本の対抗軸―日本近代史と戦争の二重性
    アジアによる超克とは何か―「方法としてのアジア」をめぐって)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    子安 宣邦(コヤス ノブクニ)
    日本思想史。1933年川崎生まれ。東京大学文学部卒業、東京大学大学院博士課程(倫理学)修了。大阪大学名誉教授。日本思想史学会元会長

「近代の超克」とは何か [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:青土社
著者名:子安 宣邦(著)
発行年月日:2008/06/10
ISBN-10:4791764102
ISBN-13:9784791764105
判型:B6
対象:教養
発行形態:単行本
内容:哲学
ページ数:277ページ
縦:20cm
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