日米演劇の出合い [単行本]

日米演劇の出合い [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  現代アメリカの作家や演出家と日本伝統演劇との出合いを、真正面から、具体的に広範かつ多様な視点から論じる。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　歴史的概観（現代文化に対する東アジアの貢献
  ヨーロッパにおける日本演劇の受容
  アメリカにおける東洋演劇の受容）
  第２章　アメリカ文学と東洋演劇との出合い（エズラ・パウンド
  トマス・スターンズ・エリオット
  ユージン・オニール　ほか）
  第３章　アメリカにおける日本演劇の受容（ロバート・ウィルソンの「イメージの演劇」と日本演劇
  スティーヴン・ソンドハイムと歌舞伎
  現況の概観）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  リー,サン・キョン(リー,サンキョン／Lee,Sang-Kyong)
  １９３４年、韓国大邱に生れる。ソウル大学卒。１９６８年、インスブルック大学で博士号取得。その後ウィーン大学で比較演劇の講座を担当、１９８１年、教授資格取得。２００１年退官と共に名誉教授に。同年、オーストリア政府より大十字勲章、韓国政府より国民勲章・椿を受賞。ドイツ、日本、韓国等の大学から度々客員教授として招聘を受けている
  
  田中 徳一(タナカ トクイチ)
  １９４９年、和歌山県伊都郡かつらぎ町に生れる。１９７７年、日本大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。ドイツ演劇・比較演劇専攻。日本大学文理学部専任講師、助教授を経て、現在、国際関係学部教授。１９９０～９１年、ウィーン大学に留学

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