大庭みな子の世界―アラスカ・ヒロシマ・新潟 [単行本]
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大庭みな子の世界―アラスカ・ヒロシマ・新潟 [単行本]

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出版社:新曜社
販売開始日: 2001/10/31
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大庭みな子の世界―アラスカ・ヒロシマ・新潟 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    自然と人間、民族と人種、女と男の境界をずらし、すべてが溶解する人間存在の混沌に立ち戻って、生とコミュニケーションの可能性を渾身の力で描ききった作家・大庭みな子氏。二十世紀後半の日本女性文学の最高峰をなす、妥協のない自由の追求とその作品世界の軌跡を、フェミニズム批評から照らし出す。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1部 外からの視座―日本の近代を超えるその一(「三匹の蟹」着床の場(ウーマン・リブ前夜のセクシュアリティ
    一九六〇年代の文学状況とジェンダー)
    「三匹の蟹」の由梨
    「構図のない絵」―アメリカのなかの日本人女性、または人種・ジェンダー
    「火草」の世界―ネイティヴ・ジェンダー・シェクシャリティ)
    第2部 内からの視座―日本の近代を超えるその二(『ふなくい虫』と『浦島草』のあいだ
    曖昧さを味わう(作者への返信に代えて)―『ふなくい虫』の「異母姉弟」をめぐって
    『浦島草』の物語系
    『浦島草』、または里に棲む山姥
    『浦島草』と蒲原小作争議―「番頭」の末裔たち
    大庭みな子と西条(東広島市))
    第3部 自由へ―内でもなく外でもなく(『寂兮寥兮』―結婚神話を超えて
    『海にゆらぐ糸』―生きた年月と自由
    私小説の愉しみ―『海にゆらぐ糸』)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    江種 満子(エグサ ミツコ)
    1941年広島県生まれ。お茶の水女子大学国文学科を経て、東京教育大学大学院博士課程満期退学。文教大学文学部教授。日本近現代文学専攻、女性学

大庭みな子の世界―アラスカ・ヒロシマ・新潟 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:新曜社
著者名:江種 満子(著)
発行年月日:2001/10/30
ISBN-10:4788507803
ISBN-13:9784788507807
判型:B6
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本文学総記
ページ数:311ページ
縦:20cm
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