刻まれた光―青少年の心の闇に真向かう神父の記録 [単行本]

刻まれた光―青少年の心の闇に真向かう神父の記録 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  こころ傷つき、重荷を負う青少年たちと起居をともにして約３０年の神父が、鋭く、温かく見つめた「今日」の深い闇―。それでもなお、若者たちと夢を見る日はつづく。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  １　迷った若い旅人たちと（再出発は土台から
  近ごろの戸惑いと驚き
  日ごとの愛をわたしたちに）
  ２　いじめる心、いじめられる心（講演会「いじめに備えてのいのちの尊さ―滞日外国児童の親に向けて」
  座談会「いじめにはもう負けない」）
  ３　表だけ見ないで、裏に何があるかを…（インタビュー「心はいつも外に向かって全開ですね」
  体験記「居なくなった親」（鈴木京介））

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  岡 宏(オカ ヒロシ)
  １９３２年韓国の京城府（現ソウル）生まれ。１９６０年福岡サン・スルビス大神学院卒業後、司祭叙階。１９６４年この年から２５年間、所沢教会で司牧に従事。１９８９年５月から前橋教会で働き、現在にいたる。カトリックの司祭。群馬県教誨師。１９７９年から育ちそびれた青少年たちと教会で起居をともにしながら、面倒を見続けている。全国で約８００回非行問題について講演。教会では、日本人信徒と、その約５倍の多国籍信徒とかかわり合う。夜は毎晩、アルコール依存症ほかいろいろな依存症の週一のミーティング会場として、教会の２部屋を提供。会場は貸すだけだが、毎日、相談も受ける。その他、児童養護施設の「イースターヴィレッジ」の監事、「フランシスコの町」の理事、また「たかのす聖母保育園」の理事長として働く

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